2020年12月11日

天敵は「脆い血管・脆い組織」だ!!!

CTOPCIのワイヤ手技、もう少しで連続100例成功だったんですが途絶えてしまった。

※ 覚醒の2018年5月5日以降、途中で1例ずつ不成功があるものの、連続ワイヤ成功が 156例・106例・8例・8例、そして97例。 今回は98例目が不成功でした。

この間の5例の不成功を振り返ると、

最初がproximalもdistalもentryが非常に固くて大変だった+胸部症状のコンロトールが難しかった若い男性症例、

2例目はレトロに固執しすぎた高齢女性症例

3例目は維持透析の高度石灰化症例でレトロチャンネルがどれも不成功だった症例

4例目と5例目が「脆い血管・脆い組織」でワイヤパーフォレーションやチャンネル穿孔のコンロトールが難しかった症例

でした。

最初の2例は今なら成功できたかも、透析さんのレトロなしは今でも無理かも、そして直近の2例の「脆い血管・脆い組織」これはなんか対応策がありそう、って思ってます。
※ とはいえまだ明確にはなってないんですが。。。

今年はコロナで症例数が激減したので年間100%成功を目指していたのですが残念でした。逆に言えばまだまだ成長できる、ってことです。頑張ろうっと。

2018年5月5日以降で 377例中ワイヤ成功372例で 98.7%
2020年は55例でワイヤ不成功1例なのでワイヤ成功 98.2%

99%後半で週数点1桁の四捨五入での 100%、が目標です。

年内、予定症例はあと1例。

2021年がどんな年になるかわからないけど、上記目標に邁進、です。

では〜

posted by vagabond at 21:30| 日記

2020年12月03日

なんてこったい! IPv6とスイッチングハブで驚きの結果

うちはマンションなのでネット環境には限界があると思ってました。

でも、違いました!!!

20201203-141217_430-520Mbps

ダウンが 400Mbps超え、アップは 500Mbps超え!!!

これは嬉しい!!!

仕事がはかどる!!! はず!?

変更点は「IPv6」「有線」そして「スイッチングハブ」でした。10年少し前のマンションで浴室の天井裏に設置されていたスイッチングハブが 100Mbps規格だったのです。それをギガ対応に変えて、さらに有線にしたら、でした。

以上、マンションの人も希望が持てる、というお話でした。

では〜 q(^-^)

posted by vagabond at 14:15| 日記

2020年11月27日

冠動脈と下肢動脈の病理組織的検討:違うやん!

20201116(月)にe-casebookで配信した「冠動脈と下肢動脈の病理組織からの検討」のまとめスライドです。ホント、全然違いますし、この違いがあるから血管内治療の方法・内容も違って当然!です。メッチャ勉強になりました。

諸般の事情で20201116(月)の配信はアーカイブ配信できなかったのですが、この時に話を進められなかった「じゃあ実際のワイヤリングはどうするの?」という部分まで話を進める「第2回」を20201223(水)に行うことになりました。

今回も「リアルタイムだけ」ですので是非皆さん、2時間ほど時間調整して見てみてください。損はさせません、というか、マジ勉強になります。
下肢動脈をしていない僕が「おー!」ってなりましたから。やっぱ血管内治療は血管のことを知らないとダメですよね。「己を知り敵を知れば百戦危うからず」です。

下記のスライドを含めたまとめプレゼントそのコメントはいつも通り僕のe-Learning(角辻FORUM)にアップしています。

20201127-154005_Coronary&LowerLimb

フォーラムメンバーの方は
https://www.e-casebook.com/forum/3e46c88a-5552-4f4a-9cf8-cd5464a997b9/topic/b1454bd4-20b2-4bf4-a010-9658d8d36be2
で見れます。

角辻フォーラムの無料会員登録希望の方は
<a href="mailto:satoru@sumi2g.sakura.ne.jp?subject=%E8%A7%92%E8%BE%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%84%A1%E6%96%99%E7%99%BB%E9%8C%B2&amp;body=%E6%B0%8F%E5%90%8D%EF%BC%88%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0%EF%BC%89%0D%0A%E3%82%88%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%AA%0D%0A%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%0D%0A%E6%89%80%E5%B1%9E%EF%BC%88%E7%97%85%E9%99%A2%E5%90%8D%E3%83%BB%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E5%90%8D%EF%BC%89%0D%0A%E8%81%B7%E7%A8%AE%EF%BC%88%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E3%83%BB%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%B8%AB%E3%83%BB%E8%87%A8%E5%BA%8A%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E6%8A%80%E5%A3%AB%E3%83%BB%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E6%8A%80%E5%B8%AB%E3%83%BB%E5%96%B6%E6%A5%AD%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%EF%BC%89">フォーラム無料登録希望</a>
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では〜 q(^-^)

posted by vagabond at 15:47| 日記

2020年11月21日

アンテでしょ、と思ってもレトロだった症例+レトロのステップの詳細解説!

この症例、見てみてください。一応リトライですが tapered entryで真っ直ぐで、JCTOスコアは2ですからアンテでも十分成功できる可能性あり、と思って始めましたがレトロ症例だった、症例です。

レトロ手技のステップでのポイントは「チャンネルの選択」「MCの通過・位置」「IVUS guide rCART」というところでしょうか。特に気を使ったのは「MC先端の位置」でした。

このリンクから詳細見れます。是非、どうぞ。

https://www.e-casebook.com/forum/3e46c88a-5552-4f4a-9cf8-cd5464a997b9/topic/54e60638-5708-4612-8e9c-e541e53bfbf9

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posted by vagabond at 10:33| 日記

2020年11月16日

PULS26終了+拍動モデル大成功!

この週末に「PULS26」という PCIを今から始める・PCIを始めたところ、というドクタを対象にした教育プログラムを行いました。

このプログラムの特徴は「手技に特化」です。PCIを安全に行う+最もいい結果を患者さんに還元する、そのためには「知識だけ」では不足です。

今回はCOVID-19の影響があり参加人数を絞り、さらに今回から「動物でなく拍動モデル」でのトレーニングとしました。でもただの拍動モデルではありません。圧波形・心電図音が再現できるように工夫を凝らしてリアルな状況を再現しています。

モデルでできたこと、本当に嬉しかったです。これで可能性も大きく広がります。
モデルとは思えない「熱血指導」(笑)

IMG_4289IMG_4290

アンギオも、相当いい感じです。

IMG_4288

参加した先生に最大限の成果を持って帰ってもらうためにバックヤードでも熱血指導、です。
q(^-^)

IMG_4293

次回は2021年5月頃の予定。

参加したいと思った方は是非!です。

では〜

posted by vagabond at 16:55| 日記

2020年11月13日

DICOM viewer software: RadiAnt good for Cardiac CT

I got information about DICOM viewer “RadiAnt” from my FB friend, and it is really good for us Cardiologist esp. Interventionalist to check Cardiac CT image.

With RadiAnt, we could make longitudinal and cross-sectional image of coronary artery, which looks very similar to Angiogram and IVUS.

This software has trial version, so really I recommend to use this to check CT image.

20201113-110551_RadiAnt_SlabMIP

CT has great information not only Coronary artery but also Myocardium, perivascular tissue, etc.  We can get more and valuable information from CT !!!

q(^-^)

posted by vagabond at 11:45| 日記

RadiAntというソフト

榊原記念病院の武田和也さんから教えてもらった「RadiAnt」というDICOMビューワ、心臓CTのSlabMIPが作れました。
まだ使い方が稚拙なためか直行線があって邪魔、カラーマップができるかどうかは不明ですが、とりあえず長軸・短軸評価は可能です。

心臓CTの専用ソフトがなくてもある程度の解剖学的評価が可能、という点では相当使えると思います。

購入で2万円弱、トライアル版を使い続けることも可能?とのことでした。

20201113-110551_RadiAnt_SlabMIP

とりあえず情報共有でした。 <(_ _)>

では〜

posted by vagabond at 11:38| 日記

2020年11月09日

Kada-View、やるなぁ〜(笑)

このトピックは「オタクねた」です。

※ このスレッドのソフトの会社さんとは COI ありません。 <(_ _)>

自分のPCでDICOMビューワを使ってる人、患者さん情報の表示で困ることがあると思います
簡単に匿名化できたらいいのに、と思ってたら・・・
Kada-View、できました。ちょっと設定を調整しなくてはいけませんが「ボタン一つ」でできます。

Kada-View:素晴らしい!

しかも!
その項目を自分で自由自在に変更できる!

Kada-View:素晴らしい!_詳細

DICOMタグ情報で項目を選択するとその項目が「ボタンワンクリック」で匿名化されて表示されます。
実はこれって相当使えます。

Macではどうかわかりませんが Windows環境では最高って思います。
※ ややこしい設定画面ですが、相当何でもできる、オタク向きビューワです。(笑)

もし「入手したい!」という人はフォトロンさんに連絡してほしい、とのことでした。
※ 安くはないとは思いますがいくらかは・・・ (笑)

という情報共有でした。
では〜 q(^-^)

posted by vagabond at 16:24| 日記

昨日・20201108(日)ビデオライブ:本物のLMCTO症例、どうする・どうなった? は こうなりました。

昨日20201108(日)のe-casebookビデオライブ (第11回角辻教室) は瞬間視聴で300名、途中の入れ替わりの方を全部数えて合計500名少しの方に見てもらえた、とのこと、大盛況でした。
山本先生、コメンテータの先生方、視聴してもらえた皆さん、ありがとうございました! <(_ _)>

20201108(日)案件Brochure

「本物のLMCTO」とは「ガイドがかからない・通常のアンテワイヤリングができない」という意味で、その状況でどういう戦略を考えるか、そうそう経験する状況ではないからこそ皆で考える意味があったと思います。

僕としては「RCAからのレトロからのDirect Wire Cross Retro」、それがチャンネルもしくはTO部でワイヤ通過できなかったら「RITA-LADからのレトロ」、「LAD方向が開いたらそこからLCXにアンテもしくは (LCXチャンネル手技成功してたら) レトロ」、「どっちから入ってもLMでワイヤがfalse lumen・Subintima/ExtraPlaqueだったらそこにスペース作ってアンテからワイヤリング」、「チャンネルが両方不通過なら 閉塞SVGからのアプローチをする???」ということを考えて提示しました。
コメンテータの先生からは「RITAをするかどうか」「LMのfalse lumen拡張のリスク」の話があり、僕としては「閉塞SVGのリスク」を話しして・・・ 勉強になりました。
あ、あとはアンテをどれだけするか、4Fr 診断カテーテルがほんの少しエンゲジしてた?! そこからワイヤリング・・・ うーーーーん、する価値があるかどうか・・・ 正解は分からないですが、ダメ元でして見る価値はある??? という議論が面白かったです。

実際は一番最初のオプションで (もちろんいろいろ紆余曲折はありましたが) 成功できたので時間的にも早く治療できて、あとから見たらアンテをする時間があった、という話もありました。でも僕としては上に書いたフルコースになる可能性を考えていた、だったです。
※ RITAからのレトロはTOには到達できる可能性が非常に高いと思っていたので閉塞SVGにアプローチはしなくていいとは思っていましたが。

画像的にはこんな感じでした。

20201108(日)001@033_L32U10
LMないよね、って感じ。

20201108(日)058@102_L08U29
ワイヤは RCAからの AVgrooveチャンネル+ Direct Wire Crossでした。
ワイヤはPILOT50、この状況 (ループ) ではGladiusEXより良かったです。

20201108(日)139@035_L10U27
最終造影は十分いい結果、でした。

今回のビデオライブもアーカイブ配信があります。
1-2週間ぐらいで見れるようになると思いますので時間がある時に是非!です。

では〜 q(^-^)

posted by vagabond at 11:18| 日記

2020年11月07日

先日のSCJ (Slender Club Japan) で学んだこと

先日のSCJ2020、面白かったし役に立った情報を得ることができました。
○○先生に「先生、持ってくだけかーい」って言われたこともあり(?)共有させてもらいます。

(1) Trans Radialでも長いシースを用意

これはライブの症例での学び、でした。
橈骨動脈がの屈曲蛇行が強く GC操作ができない状況での対応策、僕自身症例数は少ないですが上行大動脈までロングシースを入れてそれで操作性が劇的に改善したことがあったのですが当日ロングシースがなかったとのこと・・・ やっぱりロングシースは置いておくべき、が1つ目。

ps. そういえばあの症例どうなったんだろう・・・

(2) プレゼンで「入れ子は表に」

プレゼン改善のプレゼンからの学びは「入れ子は表に」でした。
「入れ子」つまり文章をアウトラインの形で書くこと、これを表にしよう、という話でこの部分は考えたことなかったです。次の機会には考えてみようと思います。

プレゼンのプレゼンで面白かったことが一つありました。
スライド背景色の好みには年齢依存性がある、っていう話。
年齢が上がるほど「白バック」が好まれる。そういえば自分の背景色40歳中頃から「白」にしてました。そういうことだったのか〜〜〜 自分が見やすいスライドを作ってたのか〜〜〜 (笑)
でした。

(3) 全部ノンパラ

統計の新谷歩先生の話です。これは講演後のQAで僕のチャット質問を高橋院長が拾ってくれて質問してもらえたことで回答してもらえました。
※ チャット質問してよかった!
統計やってて結構な悩みが「正規性の確認」で本を読むと「目で見て確かめる」って書いてありますが・・・ めっちゃズレてたり、こりゃ大丈夫でしょはわかるけど、「うーん・・・」の場合に困る、でした。
それがあって「全部ノンパラはダメですか?」と質問したら新谷先生が「実は実際には全部ノンパラで解析しています」「全部ノンパラでいいと思います」と答えられていました。これなら大丈夫、僕でもできます。(笑)

他に聞きたかったのが「帰無仮説」「Propensity Score Matching」だったんですが、こちらは時間切れでした。残念!

以上、SCJでの学びの共有でした。
少しは「ギブ」になったかな?!

高橋院長・羽田先生、皆さんお疲れさまでした。q(^-^)

では〜

posted by vagabond at 11:46| 日記